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皮膚科
皮膚科について

皮膚疾患は痒み、湿疹、脱毛など目に見える異常として気づきやすい反面、多くの原因が合併しており完治しない疾患も少なくありません。また食事や生活習慣など日常生活も大きく影響するため、問診や各種検査などを行い総合的に診断・治療を行います。
また、繰り返す外耳炎や中耳炎など耳の疾患も扱っており、耳用の硬性内視鏡(オトスコープ)を用いた治療を積極的に行なっています。
皮膚や耳のトラブルでお困りの場合は当センターにご相談ください。

過敏性皮膚疾患
アトピー性皮膚炎

脱毛、痒み、外耳炎などを引き起こすアレルギー疾患。
原因となるアレルギー物質が特定できないことも多い。
ステロイドを中心とした内服薬による治療以外にも、スキンケアや食事療法、減感作療法など各種治療を動物の状態や飼い主様の希望に応じて選択して行きます。
写真の例もまだ治療途中ですが、アトピー性皮膚炎は長期にわたるケアが必要なことも多く、飼い主様と協力して少しでも動物のストレスを軽減させることが大切です。

感染性皮膚疾患
皮膚糸状菌症

真菌感染によって皮膚炎を起こします。特殊なライトによる検査や、感染被毛の培養検査によって診断します。抗真菌剤の内服や外用剤を使用します。
ヒトにも感染するので注意が必要です。

自己免疫性皮膚疾患
無菌性脂肪織炎

皮下脂肪組織で起こる特発性の炎症性疾患です。自己免疫が関与していると考えられていますが、まだ不明な点も多い病気です。
皮膚生検による病理組織検査で診断され、免疫抑制剤の投与を行ないました。

腫瘍性皮膚疾患
上皮向性リンパ腫

悪性リンパ腫の種類の一つで、皮膚組織の中のリンパ球ががん化したものです。
皮膚生検による病理組織検査で診断されました。
写真の例のように抗がん剤が効く場合もありますが、QOL(生活の質)を維持できるのは一時的で予後は極めて不良です。

耳科について

当センターでは耳用の硬性内視鏡(オトスコープ)を導入しております。
これにより鼓膜や付近の耳道壁の様子などが詳細に観察できるようになります。また耳道洗浄や耳道ポリープの切除、鼓膜穿刺による中耳炎治療なども行うことにより、耳疾患の診療・治療の幅が広がります。